Car insurance
自動車損害保険
最近は、「自動車保険は通販型でもいいかな?」「○○の窓口とかで気軽に手続きできるので。」そんな声も聞かれます。長年、保険を扱ってきた当店からみてメリット、デメリット、注意点などをまとめましたので保険を契約する際の参考にして頂けたらと思います。
通販型の欠点
①等級が低い場合、事故が多い場合は加入できない。
②新規加入や継続手続き以外の連絡が繋がらない。解約手続きができない等
③ロードサービスは他社の間借りなので優先順位が低い(携帯電話のMVNOと同様)混雑時は後回しにされます
④見せかけの保険料に騙される(自己負担額がコッソリ大きい)
○○の窓口の欠点
①契約手続き(新規加入、継続手続)しか知識がない(実際の事故対応などをしたことがない)のでそこで加入するメリットがゼロです。保険会社何社の見積がもらえますが保険会社と内容が同じであれば保険料はどこでも同じです。
保険専門店で契約するメリット
プロ代理店(保険専門店)はどうかというと、商品知識も詳しく事故対応も非常に良いです。(但し個人代理店では対応に限界があります)但しあまりおまかせで手続きしていると特約のフルオプションなっている場合もありますので見直しも大事です。
ベストな自動車保険の選び方
自動車保険を加入する上で、一番ベストな代理店選びのポイントをお伝えいたします。
①自動車保険担当者がいる(但し複数名)
②事故や故障時のレッカー搬送を頼める(これも複数名)
③事故や故障時の修理工場を持っている
④事故や故障時に代わりの車両を貸し出ししてくれる。
⑤新車・中古車の販売も出来る。
以上を満たしているのがベストです。
上記の5つの条件から、自動車整備工場を備えた代理店にするのがおすすめです。
各項目について詳しく説明すると...
①自動車保険担当者が複数名いる
>>一人しかいない場合その人が不在では対応できません。自動車整備工場でも認証工場あたりでこの形態が多いようです。
②レッカー搬送を頼める
>>保険会社のロードサービスを使えば良いじゃないと思われますが現実はその地域で自然災害(大雨や大雪)などの際は処理台数が多すぎてまったく対応出来ません。
③事故や故障時の修理工場を持っている
>>車検をやってくれるお店は結構ありますが故障修理をやってくれるお店は多くありません(技術的に無理)。鈑金工場に関しては数ヶ月待ちもザラです。
④代車の提供
>>保険にレンタカー特約が付いているので大丈夫と思われますが②同様自然災害などの場合はどこのレンタカーも空きなし状態になります。また事故故障日からの日数も限度がありますのでレンタカー特約だけでは不足するケースが多々あります。
⑤新車・中古車の販売
>>中古車販売はそこら中の小さな空き地にありますが、そこに②③④はありません。また新車はオーダーして届くのは随分先になります。
まずは相談とお見積りから
当社の自動車保険募集人資格者が担当させていただきます。ご加入の保険証券とご家族所有車両全ての保険証券をお持ち下さい。保険診断とお見積りを大きな画面にわかりやすく表示しご説明致します。
ご家族所有の自動車保険契約と特約等が重複している場合も多々ありますので合わせて診断致します。
一番選択を迷われるのは「車両保険」でしょう。当社には実際の様々な事故修理例がありますので気軽に相談して下さい。